ただ私、2007年に狭心症から冠動脈バイパス手術を受けていて、内胸動脈と脚から取った静脈を使って冠動脈の流れを変えています。ですから、あまり血管に負担がかからないように、心拍数が極端に上がることがないようにしなければいけませんね。
220-年齢=最大心拍数
なんていう数式と、トレーニングの目的によって最大心拍数の何パーセントの心拍数を維持すれば良いかという記事があちこちにありますけど、私にそれを当てはめて良いのかどうかもわかりません。これについては、追々調べて行けば良いので、今は置いておきます。
さて、行動を起こした私、Nike+ RunClubというiPhoneのアプリに残っている履歴を見ると、2017年の年明け早々1月3日の16:43に、最初のトレーニングをスタートしています。このときは、奧さんと子どもと3人で出発して、私は2.42kmを19分44秒で走っています。このときの心拍数は最大が134bpm、平均が106bpmと記録しています。
まずはスロージョギング、歩くのと変わらないスピードでやればいいんだよ、と奧さんが言ってましたっけ。初めてのスロージョギング、なんていうメモを残してありますよ。
まずは走ることに慣れるために、とにかくゆっくりで良いから止まらずに走ることが大事、ということらしいので、なるべく止まらないように走ってましたが、キツくて何度か歩いてしまったり止まってしまったのを覚えています。
これからしばらくの間、10年前に買ったスントのT3を使って心拍数のモニタリングをしながら、スロージョギングで走りに身体を慣らすことにしたのでした。
とにかくまずは始めること。そうじゃないと、何も始まりませんもんね。
スントのT3は、心臓の手術をしてまもなく、ウォーキングをするときに心拍数を見たいと思って入手したんですが、その頃はリアルタイムで心拍数の計測が出来るものってそれほどなかったんです。しかもみんな胸にベルトを巻いて測定するタイプ。それらの中でこれは結構人気のある心拍数計でした。僕が入手したのは、自転車のスピードも測定できるタイプ。
10年前のモデルだからもう売ってないだろうと思ってAmazonを見たら、ありました。新品ですね。
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