2017年12月4日月曜日

膝の痛みが退けて、ついに初めての大会へ

2017年3月11日のよみうり42.195kmリレーマラソンの10kmの部に家族で出ることを目標に走り始めて、膝が痛くなった私でしたが、2017年の2月いっぱい、接骨院に通いながらバイクこぎとトレッドミルを使ったトレーニングを続けて、なんとか膝の痛みが退いてきたので、3月に入ってから外でのランニングに切り替えました。

大会が迫っているのに、練習が満足に出来ないのは、プレッシャーを感じます。

外での練習を再開するに当たって注意したのは以下の点でした。


  • 毎日は走らない
  • 本番の距離より長い距離を走る
  • 無理なペースは避ける
  • 本番前3〜4日で走るのをやめる


この注意点をもとに、1日おきぐらいに、3キロ程度の距離を、キロあたり8分を切るぐらいのペースで走る練習をして、本番の前の水曜日ぐらい(本番は日曜日)で練習をやめました。

この注意点は、うちの奧さんが自分の経験や走りの先輩から聞いて蓄積した知識によるものです。

2017年3月11日、生まれて初めてマラソン大会出場、2キロを走って完走できました。

練習の2キロと、距離は同じでも長く感じましたよ。とっても長かった。たった13分ですが、ひたすら長かったです。

1枚目の画像をクリックしていただくと、自分で測定したペースと2キロのタイムが出て来ます。普段走っている人からした、何これ?っていう記録かもしれませんけど、今まで走ったことのない人が3ヶ月でここまで来たっていうことで、自分としては走ることが出来た満足感たっぷりだったんです。もちろん記録に満足しているわけではないですよ。

思うに、2キロぐらいの距離は、体力的なつらさや心配機能的なつらさよりも、精神的なつらさの方が強いような気がします。体力的にはまだ余裕があるような気がするし、心肺機能的にも、辛いとは言っても極限状態まで行っているわけではないような気がするんです。走ることが出来るかどうかは、辛さをどれだけ我慢できるか、というメンタル面での強さにかかっているように思いました。

さて、なんとか2キロを走りきったのですが、次の日からまた膝の痛みに悩まされて、しばらく接骨院で電気治療をしてもらうことになってしまったのでした。

これが、レース中の私です。辛そうな顔してますね(苦笑)

バトンタッチ直前、お父さん頑張って!っていう子どもの声を聞いて、なんとしてでも中継点までたどり着かなければ、と強く思ったのでした。結構アップダウンがあって、中継点直前が登り坂なんで、負けそうでしたけどね。