2017年11月5日日曜日

ひざを痛めてからの復活

2017年の1月からスロージョギングで走り始めてほぼ1ヶ月経った頃、膝の痛みが酷くなっていました。半月ぐらい経ったあたりから何となく膝に違和感を感じ始めていたのですが、我慢できなくなってきたのでした。

床から立ちあがろうとした時や、普通に歩いているときなど、膝を動かそうとすると、かなり強い痛みを感じるようになりました。

どうしたものか・・・

とにかく痛いのを何とかしなければいけないので、近所にある接骨院の扉を叩き、色々と相談。まず痛みを和らげる為に膝に電気治療を施してもらい、マッサージをしてもらい、テーピングを施してもらいました。膝の痛みを和らげて、負担が軽減するような施術です。

接骨院の先生からの助言は、痛みが出ている患部からみて、おそらく膝が内側に入ってしまう傾向があると思うので、


  • 膝が内側に入らないように意識する。
  • 足を着地するとき、着地して荷重をかける場所の順番を意識する(たしか、かかと、小指、親指の順番で荷重がかかるような着地のしかたが良いと聞いた覚えがありますよ。)

ただ、意識してとはいっても、積極的にかかと、小指、親指と力をかけていくのはNGだそうで、自然に体重が乗る、ということを意識するのが良いようです。なお、正確な情報を入手なさりたい場合は、必ずご自身で良い方法をお調べになるか、もしくは専門家にご相談下さい。
ただ、上記のようなことを意識するというのもなかなか難しくて、ちょっと走ると膝に痛みが出てしまう状況が続きました。そこで、奧さんの走り仲間の方からもアドバイスを頂いたりして、大会までのトレーニングの方針を決めたのでした。

それはどんな進め方だったかというと、


  • 接骨院に通って、痛みを取る(最重要)
  • 2月半ばまでジムで室内バイクで膝を強くする。
  • 2月後半から、ジムのトレッドミルでウォーキング、そして慣れてきたらゆっくりランニング
  • 3月に入ったら、外で走る

膝がすぐに痛くなるのは、走り方の問題もあるのでしょうが、絶対的に膝の筋肉が弱いので、荷重があまりかからない方法で膝の筋肉を鍛えるのが大事で、そのためには室内バイクが最適なのだそうです。

この方針に従って、2月いっぱいはジム通いをしてバイクとトレッドミルとお友達になったのでした。

さて、走り始めてから、うちの奥さんが膝を守る為にということでランニング用のタイツを買ってくれまして、これが調子が良いんです。テーピングをしたのと同じような効果があるらしいのですが、今はこれがないと膝を痛めそうで恐くて走れません。

世の中色んなものが出ているみたいですけど、私が奥さんから買ってもらって使っているのはCW-Xというブランドの物です。

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